綱島ラウンドワン閉店の真相と跡地の現在|再開発と代替店舗を徹底追跡
東急東横線沿線のランドマークとして、長年にわたり地元住民や学生、ファミリー層に親しまれていた「ラウンドワン横浜綱島店」。ボウリングやカラオケ、アミューズメントなど多彩なエンタメが集結した巨大レジャー施設として、週末には多くの人々で賑わいを見せていました。しかし、多くのファンに惜しまれながらその歴史に幕を下ろしてから年月が経過した今もなお、「なぜ突然閉店してしまったのか」「跡地には今何が建っているのか」と疑問を持つ声が絶えません。
かつての賑わいを知る地域住民だけでなく、港北区周辺でレジャー施設を探している方に向けて、綱島ラウンドワンの閉店に至った決定的な背景、劇的な変貌を遂げた現地の最新状況、さらには現在利用できる代替店舗情報までを徹底取材に基づいて解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:閉店の決定打は建物の老朽化と借地契約満了であり、周辺の大規模再開発計画と連動した撤退であった
- 要点2:跡地は解体後に最新鋭の大型物流施設へと生まれ変わり、かつてのアミューズメント空間から景観が一変
- 要点3:ボウリングやスポッチャを楽しみたい場合は「横浜西口店」や「川崎大師店」が現在の有力な選択肢
【閉店の真相】綱島ラウンドワンはなぜ姿を消したのか?契約満了と再開発の舞台裏
地元で絶大な知名度を誇っていたラウンドワン横浜綱島店が営業を終了したのは、2020年12月6日のことでした。突然の一報に、SNSや地域コミュニティでは驚きと惜しむ声が一気に広がりました。
突発的な経営破綻などではなく、土地の定期借地契約の満了が直接的な引き金です。同店がオープンしたのは2000年代初頭であり、およそ20年という節目を迎えて契約更新を行わず、営業終了の判断が下されました。加えて、長年の営業による施設の老朽化が進んでいたこと、さらに綱島東エリア一帯で進行していた都市計画・インフラ再編が重なったことが、撤退への大きな後押しとなりました。
当時は社会情勢によるアミューズメント業界全体の動向も重なり、企業としての事業ポートフォリオ見直しと拠点集約が急速に進められていた時期でもあります。複合的な要因が合致した結果、地域を代表するメガエンタメ施設はその役目を終えることになりました。
【無料シャトルバスの記憶】駅前と店舗を結んだ名物バスと当時の熱狂
かつてラウンドワン横浜綱島店を利用していた人にとって、記憶に深く刻まれているのが綱島駅と店舗を往復していた無料シャトルバスの存在です。
駅から徒歩で約15分から20分ほど離れた綱島東4丁目に位置していたため、鮮やかな専用ラッピングが施されたマイクロバスは、駅東口を利用する人々にとって日常の風景となっていました。週末や祝日ともなると、学生グループや子ども連れの家族がシャトルバス乗り場に長い列を作り、開店から深夜まで活気に満ちあふれていました。
また、同店にはボウリング場、大型ゲームコーナー、カラオケ、ビリヤード、ダーツ、バッティング設備が揃っており、地域屈指のオールインワン空間として重宝されていました。「ラウンドワンといえばスポッチャ」というイメージを持つユーザーも多く、当時は「綱島店にスポッチャはあるのか」と調べる人も見受けられましたが、綱島店はボウリングやアーケードゲームを中心とした構成で親しまれていました。
【跡地は何になった?】綱島東の再開発で激変した現地のリアルな姿
施設解体後、広大な敷地には一体何が建設されたのでしょうか。「巨大な商業施設ができるのではないか」「大型マンションになるのでは」といった様々な憶測が飛び交いましたが、現地は産業拠点として完全に刷新されました。
跡地には、先進型大型物流施設「CREDO横浜綱島(クレド・横浜綱島)」が建設されました。地上4階建ての近代的な構造を持つこの施設は、次世代型の物流・研究開発拠点としての機能を備えており、かつてのレジャービルとは趣を異にする洗練されたビジネス拠点へと姿を変えています。
綱島東エリアは、パナソニック工場跡地を活用したスマートタウン「Tsunashima SST」をはじめ、産業と住環境が高度に融合する街づくりが進められてきました。ラウンドワン跡地の物流施設化も、そうした地域全体の都市機能更新の一環として位置づけられています。
【2026年版代替店舗】ボウリングやアミューズメントを満喫できる近隣スポット
綱島店の閉店以降、近隣でボウリングや多彩なレジャーを楽しみたいユーザーは、周辺エリアの既存施設を利用する流れが定着しています。アクセス面や設備面から見て、主な代替候補となる店舗を紹介します。
1. ラウンドワン 横浜西口店
横浜駅西口から徒歩圏内に位置し、アクセス抜群の都市型店舗です。ボウリングはもちろん、最新のアーケードゲームやカラオケ、ダーツ・ビリヤードが充実しており、仕事帰りや買い物ついでに立ち寄りやすい利便性を誇ります。
2. ラウンドワン 川崎大師店
充実した「スポッチャ」施設を目当てにするなら、最もおすすめできるのが川崎大師店です。広大なフロアに多彩なスポーツアクティビティやキッズコーナーが揃っており、家族連れやグループで1日中体を動かして遊びたい層から高い支持を集めています。大型駐車場も完備されているため、車でのアクセスにも適しています。
3. 横浜市港北区周辺のボウリング場
港北区内でボウリングを楽しみたい場合、新横浜駅直結の「新横浜プリンスホテル ボウリングセンター」などが格式高く落ち着いたプレイ環境を提供しています。本格的なプレイを楽しみたい愛好家にとっては心強い選択肢です。
【綱島東エリアの未来】新駅開業と再開発がもたらした街の構造変化
東急新横浜線の「新綱島駅」開業や駅前再開発ビルの誕生に伴い、綱島エリアの人の流れと街の機能は劇的な変貌を遂げました。かつて娯楽や工場が点在していた綱島東エリアは、先端技術の研究開発拠点や高品質な住宅街、利便性の高い商業ゾーンへと着実に再編されています。
ラウンドワン横浜綱島店の閉館は単なる1店舗の撤退にとどまらず、綱島という街が「郊外型レジャー・工業の街」から「都心直結型のスマートシティ」へと進化する過程の象徴的な転換点であったと位置づけられます。
【綱島ラウンドワン】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ラウンドワン横浜綱島店はいつ閉店しましたか?
A1:2020年12月6日をもって営業を終了しました。約20年間にわたり営業を続け、地元住民に親しまれた歴史に幕を下ろしました。
Q2:綱島店に「スポッチャ」は設置されていましたか?
A2:綱島店にはスポッチャフロアは設置されていませんでした。ボウリング、アミューズメント(ゲーム)、カラオケ、ビリヤード、ダーツ、バッティングなどを中心とした複合アミューズメント構成でした。スポッチャを利用したい場合は、近隣の「ラウンドワン 川崎大師店」が最も近い拠点となります。
Q3:跡地は現在どうなっていますか?商業施設はありますか?
A3:跡地には先進的な大型物流・産業施設「CREDO横浜綱島」が竣工しており、一般向けの商業・レジャー施設としての営業は行われていません。
まとめ:変わりゆく綱島の風景と思い出のランドマーク
週末ごとにシャトルバスを待ち、ボウリングやゲームに熱中したラウンドワン横浜綱島店の存在は、多くの人々の記憶に今も色濃く残っています。契約満了と都市の再開発に伴いその姿は消え、現地は近代的な物流拠点へと生まれ変わりましたが、綱島の街が遂げてきた発展の足跡を物語る重要なレガシーであることに変わりはありません。
レジャーやスポーツを満喫したい際には、横浜西口店や川崎大師店といった周辺の大型店舗を上手に活用しながら、新駅開業とともに進化を続ける綱島の新たな街並みに注目していきたいところです。 (出典: 綱島 ラウンド ワン(Yahoo!ニュース))